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意外と男性にも多い悩み”冷え”は、
「湯たんぽ」で一挙解決!
「冷え」は万病のもと

第12号 「冷え」は万病のもと

足先が冷えて眠れない、手足が冷たい、腰が冷えるなど、冷えの起こる部分や程度は様々です。「冷え」は女性の悩みと思われがちですが、最近では50~60歳代を中心に男性にも増えています。体の表面は温かくても、お腹の中が冷えている人は少なくありません。「冷え」を放置すると免疫力を低下させます。慢性的な疲労感、肩こりや腰痛、便秘などは軽い「冷え」の自覚症状の場合があります。

『冷え』からくる体調不良

血行が悪くなる
◆ こり・痛み
  (肩こり、頭痛、腰痛、関節痛など)
◆ 婦人科系疾患
  (月経痛、子宮筋腫、 卵巣嚢腫、不妊症など)
◆ 膀胱炎 ◆ 不眠

代謝が悪くなる
◆ 肥満
むくみ
◆ 倦怠感
◆ うつ
◆ 老化が早まる
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免疫力が低下する
◆ 感染症(かぜ、インフルエンザなど)
◆ アレルギー
◆ ガン
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『冷え』には4つのタイプがある

全身的な冷え新陳代謝が低下しているため、体が温まりきれない状態。体全体が冷え、顔が青白い。高齢者や大病を患った後に起こりやすい。
水毒による冷え体に余分な水分が滞っているため、その水が冷えを起こすと考えられる。胃腸の働きが低下し、胃下垂などが見られる人に起こりがち。このタイプの人には胃内停水がある。
瘀血による冷え瘀血とは、全身を巡る血が停滞した状態。現代医学的にとらえると、ホルモンバランス、血管の運動神経バランスの乱れによって起こるとみられる。瘀血のある人は、下腹部を触ると抵抗感と痛みがあり、手足に冷えがある。
気逆による冷え体内を巡る気が逆流するために起こるもの。手足は冷えるのに首から上はのぼせるのが特徴。

手足の冷えを伴う病気

手足の冷えが即病気につながることは少ないのですが、次のような症状がある場合には注意が必要
です。

若くて虚弱体質の女性に多く見られる病気で、寒冷刺激や精神的ショックを受けると、手足の指の血液循環が悪くなり、指が蒼白になる。
(レイノー病)

手足の冷えとともに、ひどいだるさ、寒さ、気力の衰えを感じる。
(甲状腺機能低下症や栄養不良の可能性がある。)

手足の冷えとともに、手足の痛み、脈が触れない、皮膚の色が蒼白になる。
(急性動脈閉塞症やバージャー病(閉塞性血栓血管炎)の可能性)

※ その他、貧血や胃・十二指腸潰瘍で出血している場合や、婦人科系疾患の場合にも冷えを感じます。

体を温める食物を食べよう

旬の野菜や寒い地方で採れる食物は、体を温める代表選手。冷やす食物は、ゆでる、煮る、焼くなど、加工すれば温める食物に変身させることができます。

体を温める食物

肉・魚・乳製品鶏肉 羊肉 エビ サンマ カツオ チーズ
野菜・果物カボチャ 人参 ニンニク ネギ ニラ ラッキョウ リンゴ プルーン ザクロ
穀類・豆類もち米 玄米 クルミ 栗
その他黒砂糖 ココア 紅茶 ジャスミン茶 日本酒 赤ワイン シナモン トウガラシ わさび 山椒 生姜

体を冷やす食物

肉・魚・乳製品アサリ シジミ タコ カニ ウニ 牛乳
野菜・果物レタス トマト キュウリ ナス セロリ 白菜 レンコン シメジ ほうれん草 スイカ バナナ メロン 柿 梨
穀類・豆類ソバ コンニャク 枝豆 豆腐 納豆
その他白砂糖 緑茶 コーヒー ビール 白ワイン 酢 ごま油 昆布 わかめ のり

※ 滋賀県立大学の灘本知憲教授によると、生姜は上半身、ココアは下半身の温め効果が高いということです。生姜を食べた場合は、額や鼓膜、手の指先が、ココアでは足首やつま先の体温上昇が確認されたそうです。

体の中心を「湯たんぽ」などで温める

熱が足りない」、「血液が運ばれない」と体は冷えます。しかし、お腹や腰、太もも、お尻、二の腕にある大きな筋肉を「湯たんぽ」などで温めてやれば、一挙に解決。大きな筋肉が温まれば、そこを通っている太い血管が広がり、血流もぐっとよくなります。すると、冷えた手足にまで血流に乗って熱が運ばれ冷えが解消します。
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首周りを温めると手まで温まる

首は皮膚表面の近いところに大きな血管が通っているため、マフラーやスカーフなどで首を覆うだけで手の先まで温まります。寝るときも首にタオルを巻いておくと、全身が温まりぐっすり眠れます。おしゃれな「のどウォーマー」も登場しています
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電気毛布は睡眠中の生体リズムを乱す

人は体温を低下させることで眠りにつくのですが、電気毛布を使うと体温が低下しにくくなり、エネルギーが余分に消費され、体が十分に休息しにくくなります。また、心拍数が下がらないので、心臓への負担も大きく疲れがとれにくくなります。また、肌も乾燥しがちになります。電気毛布を使うなら、寝る前に寝具を温めるために使い、スイッチを切ってから寝るようにしましょう。

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