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病気の症状・治療法

むくみ

むくみ

疲れやだるさがあれば必ず専門医の受診を

尿として体外に排泄されるべき余分な水分が、細胞内にたまるのがむくみです。心臓病や腎臓病など病気によるものや、女性では生理時にホルモンの関係でむくむことがあります。
心臓病がある場合は下肢が、腎臓病の場合はまぶたなど顔がむくむことが多いものです。
疲れやすい、体がだるい、動悸がするなどの症状を伴うむくみが何日も統く場合は、重大な疾患が潜んでいる可能性があるので必ず専門医を受診しましょう。

東洋医学では「水腫」

東洋医学ではむくみを「水腫」と呼びます。体の中を流れ、生命を保っている気、血、水のうちの水の流れが悪くなると、「水腫」になります。
水腫は、風寒、風熱、湿などの邪によって起こるものと、腎が弱って起こる場合の二つに分けて考えます。

*邪による場合

東洋医学では病気の原因を外因、内因、不内外因に分けて考えています。
外因とは風 · 寒 · 熱 · 湿などの邪によって起こるものです。
体が風寒や風熱の邪に侵されると、水を体にめぐらせる肺の機能が弱まります。急性のものが多く · 上半身にむくみが現れる傾向があります。
このタイプの場合は、肺の働きを助け、発汗を促して治します。

また、冷たいものや水分を摂り過ぎると手足がむくみやすくなります。これは湿の邪によるもので、水分代謝を改善させて治します。

腎が弱っている場合

腎は、腎臓や膀胱をつかさどっている臓器です。そのため腎が弱ると、水分代謝が悪化し、むくみます。
腎が弱る場合は、慢性化して重症となることが多いため、注意しましょう。
腎を丈夫にして水分代謝を改善させてむくみを治します。