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不妊症について

不妊症の原因(男性)

セックスが正常に行える場合、精巣の精子を産生する機能が障害されているため精子がいない、少ない、運動性が悪い、奇形の精子が多い等の場合(造精機能障害)と、精巣で精子が作られているのに、途中の輸送経路に異常があるために精液に精子が入らない場合(精路通過障害)が考えられます。

図

精液検査

精液を採取し、精液中の精子の数や運動率を調べる精液検査を行います。結果はその時の体調によって左右されやすいので、結果が悪い場合は何回か検査をしてから診断を行います。

検査項目

  1. 精液量
  2. pH
  3. 精子濃度
  4. 運動率
  5. 奇形率
  6. その他生存率や白血球数です。

男性不妊の割合は、不妊患者の30〜40%と言われています。

一般精液検査の基準値(WHO基準)

外観黄白色〜白色
液量2mL以上
pH7.2〜7.8
精子濃度20×10^6(10の6乗)/mL以上
総精子数(液量×濃度)40×10^6(10の6乗)以上
精子運動率50%以上が直進運動を示すか、高速直進精子が25%以上
正常形態精子率30%以上
生存率50%以上
白血球数1×10^6(10の6乗)/mL以下
奇形率50%未満