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病気の症状・治療法

便秘

便秘

正常な通便と便秘

一定の短いサイクルで、ある程度の量の排便が出来ていれば、正常な通便です、2、3日に1度でも、不快感がなく規則的であれば便秘とは言いません。それが、一週間以上間があく、いつも便が出きらない、排便後にそう快感がないなどとなると、これは便秘です。
東洋医学では、便秘をいくつかのタイプに分けています。

 

硬くコロコロ便の実証タイプ

比較的体力のある人が便秘をすると、頑固な便秘になり、硬くて出にくいタイプと、コロコロした便になるタイプがあります。これらは実証タイプと考えます。

下剤を大量に使わないと効かず、しかも同じ下剤を使い続けると、効かなくなるという困った面があります。大腸の熱を冷ます、腸の粘膜を潤すなどの方法対処します。

 

下剤の効かない虚証タイプ

便秘による不快感はあまりないものの、下剤を服用しても、お腹が痛くなるだけであまり効果の無い人は虚証タイプです。

いきんでも出にくい、排便に時間がかかり排便後に疲労感が残るなど。腸の機能の弱さが原因なので、腸の蠕動運動を活発にさせて治します。

 

残便感がある場合も

虚証タイプには、もう1つあります。便通は規則的にあるものの、便が軟らかく、すきりでないものです。便が出ていても本人には便秘のように感じられます。

この場合も腸の働きを活発にさせて改善します。

このほか、便通の有無に関わらず腹部にガスが溜まりやすく、お腹が張る宿便タイプもあります。宿便は腸の調子を整えて、すっきり排便させることで改善します。