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30歳を過ぎても爪に縦シワのない人は、若々しい証拠!?
爪から体調を知ろう

健康チェック 爪の状態から、体調を知る

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爪は皮膚の一部で、角質が変化したものです。爪の異常は爪を形づくる部分に外傷や炎症、感染、栄養不良などの原因が加わって起こります。手の爪全てに異常が見られる場合は、全身性の病気が疑われます。

 ◆手の爪は、1日約0.1mm、1ヵ月に約3mm伸びる。
 ◆足の爪は、1日約0.01mm、1ヵ月に約0.3mm伸びる。

※一般に「爪」と呼ばれる部分を「爪甲」といい、その根元にある「爪母」で作られます。
爪には色がなく、健康な爪がピンク色に見えるのは、皮膚を流れている血管が透けて見えるためなのです。健康のバロメーターとされるのも、血流の具合で色が変化するためです。

◆チェック1:爪のシワ

★縦シワ
画像の説明老化現象を示す。30歳を過ぎて縦シワのない人は、若々しい証拠?かも。

★横シワ
画像の説明大病や栄養障害で爪の成長が抑えられたことを示す。
(例:根元から5mmの所に横シワが あれば、約50日前に病気をした)

◆チェック2:色調の異常

  原因を見極めることが大切です。
 1)白色⇒肝硬変、腎障害、低色素性貧血、爪カンジダ症、爪真菌症、X線照射
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 ;①爪甲に白斑 少量なら心配ない。
 ★爪甲全体に無数に白斑が及ぶ⇒肝硬変、若年性糖尿病、慢性腎炎の恐れ。
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 ②白っぽい爪★白っぽかったり、蒼白⇒貧血やレイノー病の疑い。
 ★すりガラスのように濁る⇒肝硬変、腎臓病の疑い。

 2)黄色⇒老化(新陳代謝の低下)
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リンパ浮腫、肺の慢性病変、薬剤などが原因。

  3)緑色⇒緑膿菌感染
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 緑膿菌の色素による

4)黒色⇒色素性母斑(線状の色素斑)、悪性黒色腫(色の濃淡、爪の変形を伴う)など

①爪甲全体に色素沈着
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爪甲全体が褐色になり、線状の色素沈着も見られる。
アジソン病(副腎皮質の機能低下)ウィルソン病(先天性銅代謝異常症)
銀皮症、砒素中毒

②爪甲母斑
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鮮やかな黒色線。他は正常な場合。爪母への機械的刺激や外傷が原因。
爪母のメラノサイトが産生したメラニン顆粒のためで、悪性化する
ことはない。

◆チェック3:形態の異常

1)爪甲剥離(そうこうはくり)
爪甲がもろくなり、剥がれる。
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水をよく使う人、手先の細かい仕事をする人に多い。カンジダ感染、
尋常性乾癬、爪の栄養障害、除光液による影響、貧血、甲状腺機能異常等の場合もある。

2)点状陥凹(てんじょうかんおう)
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⇒円形脱毛症や尋常性白斑(白なまず)に随伴して、粟粒大の陥凹が生ずる。

3)時計皿爪(とけいざらつめ)、ヒポクラテス爪
爪が円形ドーム状に指先を覆う。⇒肺、心、血管、肝、消化管等の疾患が原因。

4)さじ状爪
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爪が凹んでスプーン状のようになる。これは貧血の症状。
⇒鉄欠乏性貧血、胃切除後の患者(ビタミンB12欠乏)、甲状腺機能亢進症(代謝亢進)などが原因。

☆★爪の三日月は健康のバロメーターになるか?★☆

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爪の三日月(爪半月)が大きい人は健康だと言われていますが、これはウソ。三日月の大きさは生まれつきのもので、三日月があるのに不健康な方、三日月がなくても健康な方がいます。三日月の有無より注意したいのは、三日月が減ったり増えたりした時。体調を崩していないか用心しましょう。

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