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冬の肌荒れにご用心
日常生活での注意ポイント
オススメの食品

冬の肌荒れにご用心

冬は肌に関するトラブルが増加する時期で、その中でも特に多い症状として
乾燥肌が挙げられます。これは肌の表面がカサカサして粉がふいたような状態で『乾皮症』とも言われます。
原因は気温の低下により基礎代謝が落ち、皮脂膜(水分の蒸発を防ぐ)を作る分泌液が減るためです。
また、水分保持機能を持つ角質層が暖かい時期に比べると薄くなったり、湿度低下による空気の乾燥により皮膚からの水分が蒸発しやすくなることも原因として挙げられます。

乾燥肌の状態が長く続くと、角質層の持つバリア機能が低下し容易に細菌やウイルス、花粉などの侵入を許してしまい、表皮中に存在する神経が刺激されることでかゆみを誘発します。

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【冬場に悪化するその他の皮膚疾患】

老人性皮膚掻痒症

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皮膚の老化により皮脂の欠乏が生じ、わずかな外的刺激でもかゆみを
誘発しやすい高齢者に起こります。皮膚に目立った異常がみられないにも
かかわらず、かゆみが出ることが特徴で、1年を通して発症しますが特に冬場に悪化します。

主婦湿疹

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主に炊事や洗濯などの水仕事を繰り返し行うことが原因で起こる湿疹。
連日の家事で洗剤やせっけんを使うために、皮膚の表面にある皮脂膜が奪われて保湿機能が低下することで起こる病気です。

★皮膚のかゆみに潜む重大な病気
“皮膚は内臓の鏡”と言われるように、様々な内臓疾患によりかゆみを
引き起こす場合があります。
主に糖尿病、肝臓病、腎臓病、甲状腺機能亢進症、痛風などが原因となることがあるため、症状が長く続く時は医師の診察を受けることが大切です。

日常生活での注意ポイント

冬は空気の乾燥や体の新陳代謝が低下するため、誰でも肌が乾燥しやすくなります。
しかし乾燥肌やそれに伴うかゆみなどのトラブルには生活習慣が大きく関係しているため、問題点を改めていくことで症状を改善・予防することが出来ます。

① 加湿

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皮膚からの水分の蒸発を防ぐためには加湿を心がけることが大切です。
加湿器の使用や濡れた洗濯物を室内に干すだけでもずいぶんと効果があります。
逆に暖房の使い過ぎは空気が乾燥するために注意が必要です。

② 入浴
熱い湯や長湯は避ける

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皮膚を覆っている皮脂膜や角質層が湯中に溶けだし、保湿機能を低下させてしまいます。
温度は38~40℃程度、時間は20分程が目安です。  

・石鹸を使い過ぎない

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石鹸は皮脂膜や角質層を削り取ってしまいます。
またボディシャンプーは洗浄力の強すぎない低刺激の物を使用することが
大切です。
また洗浄の際にゴシゴシとこする行為は角質層をはがして
しまうため良くありません。
手のひらで優しくなでるだけでも十分洗浄効果はあります。

・保湿剤の活用

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体をふき終わったら皮膚がしっとりしているうちに保湿剤を塗るようにします。
入浴直後の皮膚は水分を吸いこんでいるため、蒸発する前に保湿剤を塗るとより効果を発揮します。
代表的な保湿成分としては尿素、ヘパリン類似物質、セラミドなどがあります

食生活でのポイント

潤いのある肌は表皮だけではなく真皮にたっぷりと保たれる水分により実現されます。
肌に水分が保たれるのは、特に真皮中のコラーゲンやコンドロイチン等のムコ多糖に水をたっぷりと抱え込む性質があるからです。
若い頃は新陳代謝が旺盛で、常に十分なコラーゲンやムコ多糖が真皮中に供給され、たっぷりと水を抱え込んだみずみずしい肌を維持しています。
しかし、年齢を重ねるにつれ、新陳代謝が緩やかになり、これらを体内で
合成する能力が低下します。
そのためこれらをしっかりと補給していくことが大切です。

潤い肌にオススメの食品

コラーゲン・エラスチン

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鶏 ヒラメ
真皮内に網の目のような構造を取るタンパク質線維で皮膚のハリや弾力に関わります。

グルコサミン

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エビやカニの殻
コンドロイチンやヒアルロン酸などのムコ多糖類の生成に必要な材料。

ヒアルロン酸・コンドロイチン

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やまいも 海藻類
線維群の隙間に存在し肌の水分保持に関わります。

この他にもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなども肌の健康を保つために
オススメな栄養素です。 逆に辛い物、アルコールやヒスタミンに似た物質を
含む食品、ヒスタミンの放出を促進させる食品は大量に摂取することでかゆみを誘発するため注意が必要です。

◆かゆみを誘発しやすい食品
タケノコ、なす、いちご、パイナップル、いか、たこ、チョコレート など

 

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