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冷えは無月経で無排卵になることも!
あなたの基礎体温35度以下になっていませんか?
基礎体温の低い女性が増えている

第10号 基礎体温の低い女性が増えている

朝目覚めてすぐに測る基礎体温は女性の体を知る上で大切なセルフチェック法ですが、最近体温が36℃を下回る女性が増えたため、従来の基礎体温表では下の目盛りが足りない事態が発生しています。そのため市販の基礎体温表では、35℃台の目盛りをわざわざ増やしているようです。
男性の基礎体温は一相性ですが、妊娠の可能性のある女性の場合、基礎体温は排卵に伴って高温期と低温期を繰り返します。低温期が長期化すると卵巣機能が落ち、月経不順や自律神経失調症を起こしやすいのです。男性の精巣は体温より低いところで活性が高いのに対し、卵巣機能は温かい方が活性が高くなります。卵巣が胎盤内の一番温かいところにあるのはそのためで、冷えは無月経で無排卵になることもあります。

基礎体温が下がっている原因

体脂肪が少ない
10代~20代女性の中にはダイエットの影響もあってスリムな人が増えています。一般的に、脂肪が少ないと冷えやすいのです。

ストレス
緊張すると血管が収縮して血流が悪くなり体温も下がります。
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“美と健康”は女性ホルモンのおかげ

卵巣から分泌される女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。

女性らしさのホルモン:エストロゲン(卵胞ホルモン)
卵子のもとである卵胞を成熟させたり、女性らしい体形をつくります。
生理の後から分泌量が増え、排卵後は分泌量が減ります。

妊娠サポートホルモン:プロゲステロン(黄体ホルモン)
子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整え妊娠をサポートします。
体に脂肪を蓄積したり、皮脂やおりものの分泌を活発にします。
「生理前は痩せにくい」のも、このホルモンのせいです。
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卵巣の血流低下は不妊につながる

女性のお腹はへその下、つまり下腹部が冷えやすく、そこには子宮や卵巣があります。冷えたところは血流が悪く、病気が起こりやすいのです。血液は酸素や栄養、脳からのホルモンなどを卵巣に運ぶ重要な役割を担っています。血流が悪くなると女性ホルモンの分泌も悪くなり、不妊につながります。例えば、体外受精などの不妊治療をしても、卵子の質が低下し、治療もうまくいかないそうです。女性ホルモンの働きを活発にするには卵巣は勿論、全身の血流をよくすることが大切です。血流がよくなると、酸素や栄養、ホルモン自体の運搬もうまくいきます。

基礎体温のリズムが良いと判断できるポイント

・低温期と高温期があり、その差が0.3~0.5℃
・高温期が10~14日続く
・低温期から高温期へ1~2日で一気に上昇する
・最も低い体温が36℃以上であること
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