日本製薬商事オフィシャルサイト

生薬

甘茶蔓(アマチャヅル)

おもな薬能
強壮、鎮静、咳止め、痰切り、ストレス解消、胃痛、肝機能向上


甘茶蔓

画像出典:wikipedia

性 状

ウリ科のつる性多年草、アマチャヅルの葉または全草を用いる。中国では生薬名を七葉胆という。ブドウ科のヤブガラシに似たつる性植物であり、葉を噛むと甘みがあるのでこの名があるが、甘茶(アマチャ)とは別物である。

成 分

サポニン類

薬理作用

甘茶蔓(アマチャヅル)に多く含まれるサポニンは、神経興奮を穏やかにする作用があり、イライラやむかつき・肩コリなどの精神的・肉体的ストレスの緩和に効果があるいわれています。ストレスやそれに伴う胃痛、胃潰瘍の予防にも効果があります。サポニンの働きにより神経の興奮状態が鎮められ、肩こり・腰痛・頭痛・ストレス・花粉症などの改善や疲労回復効果も期待できます。

アンチエイジング効果

アマチャヅルに含まれるサポニンによって、老化を予防する働きが期待されています。サポニンは新陳代謝を活発にして、体内にある様々な器官のもととなっている細胞を若返らせる働きがあるとされ、老化防止や若返りといった効果に期待できます。

さらにサポニンにはインスリンと同様に、血糖値をコントロールする働きもあります。糖尿病の予防のために、毎日の食生活が偏っていたり不規則な人は特にしっかり摂っておきたい成分です。