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病気の症状・治療法

痔核、裂肛、痔ろうの3種

痔は大きく分けて痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、おできのようなものができて膿がでる痔ろうの3種類があります。痔核と裂肛の主な原因は便秘で、痔ろうは細菌による炎症です。

東洋医学ではいずれの痔でも、原因別に分類して考えます。便秘による場合、瘀血による場合、気が不足している場合の3つです。

 

便秘による場合

便秘によるものは、大腸の働きが悪く、しょちゅう便秘を繰り返している人がなりやすい痔です。肛門周辺が腫れあがって痛みがあり、ときには焼けるように熱く感じます。排便のたびに出血する、あるいは勢いよく鮮血が出て驚くこともあります。

肛門周辺の炎症を鎮め、排便をスムーズにして治します。

 

瘀血による場合

足が冷えて頭がのぼせる 「冷えのぼせ」がある、イライラしやすい、青あざができやすい、女性では生理痛、生理不順があるなど 、いわゆる瘀血タイプの人の痔は、刺すような痛みがあり、昼間より夜間に悪化する傾向があります。多くの場合、便秘を伴います。

瘀血を解消することで肛門付近の血行もよくなり、症状が改善されます。

 

気が不足している場合

気が不足しているこによる痔は、もともと胃腸が弱く、疲れやすく、顔色が青白いタイプの人に多く見られます。痛みはさほどありませんが、脱肛しやすく、くしゃみをしただけでも脱肛することがあります。脱肛は一度すると戻りにくい症状です。

胃腸を丈夫にし、気力を補い、内臓を引き上げる働きのある漢方薬で治します。