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病気の症状・治療法

痛風とは

痛風

痛風は、突然足の関節に激痛が走る病気で、人が近くを通ったり、わずかな風があたったりしただけでも痛みを感じるほどです。よく起こるのは足の親指の関節で、血液中に尿酸が増えているのが原因です。

最初の発作はそのままにしておいても、短ければ2~3日、長くとも一週間で自然に鎮まります、しかし何度も発作を繰り返すと、痛みは全身の関節に広がるとともに、発作の回数が増え、痛みも長く続くようになります。
 

「痹証(ひしょう)」の一種

東洋医学で痛風は、リウマチなどと同じ「痹証」の一種と考えます。体の内部に原因がある疾患で、発作時は痛みを抑える治療をして、痛みが無くなった時に再発を防止する漢方薬で治療します。

痛風になりやすいタイプを、肝機能が弱っている場合、水分代謝が悪い場合、瘀血(おけつ)がある場合の3つに分けて考えます。
 

肝機能が弱っている場合

尿酸は肝臓でつくられ、尿や便と共に排泄されます。肝機能が弱り、尿酸が作られ過ぎると、血中の尿酸値が高くなります。
肝機能を正常にして、尿酸の血中濃度を下げるようにします。

 

水分代謝が悪い場合

尿酸はおもに、尿とともに排泄されます。そのため、水分代謝が悪く、尿の出が悪くなると、尿酸の排泄も正常に出来なくなります。水太りするタイプの人や、肥満型で便秘がちな人に多くみられる痛風です。
水分代謝を改善し、尿酸の排泄を促して治します。

 

瘀血(おけつ)がある場合

瘀血があると血行が悪くなり、それに伴って水分代謝も悪化して、痛風の発作を起こしやすい体質になります。
瘀血を改善して発作を起こしにくい体質へと改善させます。