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病気の症状・治療法

虚弱体質

虚弱体質

虚弱体質は虚証タイプ

虚弱体質の人は両親からもらった先天の気があまり丈夫ではない場合と、食べ物など後天の気が十分でなかった場合とがあります。

いずれにしても、たいていは細身で、胃腸が弱く、下痢をしやすく、かぜをひきやすいものです。東洋医学では、虚証タイプといいます。気も血も不足していて、水のめぐりも悪いタイプです。
胃腸が弱いタイプと、呼吸器系が弱くかぜをひきやすいタイプに分けて考えて治療します。

 

胃腸が弱いタイプ

胃腸が弱いタイプは、お腹の筋肉が緊張していて、すぐに腹痛を起こしやすいものです。冷えにも弱く、冷えるとお腹が痛くなり、すぐに下痢をします。疲れるとなかなか疲労感が取れにくく、貧血気味で、顔色もすぐれません。

そのうえ、胃下垂気味の人も多く。水分代謝も悪く、胃に余分な水分が溜まる胃内停水という状態にあることが多いのです。
胃の冷えを治し、水分代謝を改善させて、胃腸を丈夫にすることで虚弱体質の改善を目指します。

 

呼吸器系が弱いタイプ

虚弱体質の人は、ちょっとしたことで風邪をひきやすいものです。東洋医学では、かぜは体の外から侵入してくる風・寒などの邪気によって起こると考えていますが、呼吸器系が弱いと、風邪(ふうじゃ)や寒邪(かんじゃ)の侵入を阻止できず、かぜをひいてしまうのです。

このように呼吸器系が弱い人は、背中の上部に産毛が生えています。弱い部分を守ろうとする生理的な現象ではないかと考えられています。

体を温めるとともに呼吸器系を丈夫にして風邪や寒邪の侵入を防ぎ、虚弱体質を改善させます。