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病気の症状・治療法

貧血とは

貧血

貧血は、血液中で酸素を取り入れる働きをしているヘモグロビンの量が減って起きる疾患です。

その量が減ると、体の内臓や器官に運ばれる酸素が不足します。その結果、内臓や器官の機能が低下して、さまざまな症状が現れます。例えば息切れや冷え、下肢がむくむなどです。

東洋医学では、胃腸機能が悪い場合、婦人科系が弱い場合、血液成分が不足している場合の3タイプに分けて考えます。
 

胃腸機能が悪い場合

貧血は胃下垂の人に多く見られ、胃腸が弱く、食欲が無く、冷えやストレスですぐ下痢をする傾向があります。
顔色は青白く、朝、起きにくく、すぐに疲労を訴えるタイプです。ほとんどの人は痩せていて、太っている人はあまりいません。胃腸を温め丈夫にすることを目的に治療を行います。
 

婦人科系が弱い場合

生理痛や生理不順があって、生理のときに貧血を起こしやすいタイプです。
めまい、頭重感、肩こり、下腹部痛などの症状があり、生理時にかぜをひきやすい傾向があります。子宮筋腫がある場合は生理時の出血が多くなり、貧血状態はさらに悪化します。
 

血液成分が不足している場合

白血球も赤血球も、あらゆる血液成分が不足しているタイプです。このタイプを「四虚」といいますが、甚だしいものとして再生不良性貧血、白血病、紫斑病なども含みます。症状は疲れやすい、発熱しやすい、熱が出るとなかなか下がりにくいなどがあります。
造血と血行改善を目的に治療します。