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妙泉 牛黄清心元

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妙泉 牛黄清心元 (みょうせん ごおうせいしんげん) 第2類医薬品

清心元(せいしんげん)、牛黄清心元(ごおうせいしんげん)はその原方(基本処方)が中国や韓国の古典に収載されており、古くから血液循環器系の改善を目的として用いられてきました。高血圧に伴う症状は、人それぞれに異なり、どうき、手足のしびれ、肩のこり、のぼせ、耳なり、めまい、頭重感など一つの症状のみでなく、複数の症状を同時に訴えることがあります。牛黄清心元は、これらの症状に用いてすぐれた効果をあらわします。

効果・効能

【どうき】
胸がどきどきするのは走ったり、激しい運動をした時、驚いた時に生じますが、これは病的ではありません。高血圧に伴うどうきは、安静時、あるいは少しの運動で心臓が普通以上に激しく鼓動する症状です。
【手足のしびれ】
手足のしびれは、高血圧により局部が緊張したり、血液循環が障害されてうっ血が生じて起こる症状です。時にはふるえを伴います。
【肩のこり】
肩の使いすぎ、又逆に長時間一定の姿勢を保った場合等に、肩のこりが起こります。高血圧に伴う肩のこりは、頭部の血管の障害で圧力が高まり、首すじから肩にかけて生じる症状です。
【のぼせ】
頭部への血液供給が多過ぎるために生じる症状で、頭部の熱感、顔のほてりがあります。高血圧に伴うのぼせも同じような原因と考えられます。
【耳なり】
高血圧に伴う耳なりは、急激に血圧が上昇し、脳の血流が悪くなって起こると考えられます。一般に、耳なりは聴覚をつかさどる蝸牛神経系の障害で起こり、脳の循環障害による蝸牛神経系への影響が考えられます。
【めまい】
高血圧に伴うめまいは、運動感覚や位置感覚の異常をかなり明瞭に自覚するめまいと異なり、体がふわっとする感じ、頭の中で何かが揺れ動く感じ、自分の体がなんとなく不安定な感じ等で、循環器の疾患が原因で起こります。
【頭重感】
かぜにかかった時などの頭痛と違って、頭重感は頭の上方から下部にかけてずっしりと重たいものがおおいかぶさっている感じで、高血圧になった方のほとんどが体験する症状です。

用法・用量

次の用法・用量を守り、朝夕服用しやすい大きさに適宜くだき、或いはかみくだいて水又は温湯で服用してください。

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15歳以上) 1/2丸 2回
15歳未満の小児 服用しないでください

成分・分量(本品1日量1丸中)

成分 分量 成分 分量
ゴオウ(牛黄)30mgジャコウ(麝香)5mg
ダイズオウケン(大豆黄巻)130mgアキョウ(阿膠)130mg
ニンジン(人参)160mgシャクヤク(芍薬)110mg
レイヨウカク(羚羊角)215mgバクモンドウ(麦門冬)110mg
カンゾウ(甘草)320mgオウゴン(黄芩)110mg
ブクリョウ(茯苓)84mgトウキ(当帰)110mg
センキュウ(川芎)180mgボウフウ(防風)120mg
キキョウ(桔梗)80mgビャクジュツ(白朮)110mg
サイコ(柴胡)80mgリュウノウ(竜脳)90mg
サンヤク(山薬)450mgビャクレン(白蘞)46mg
ホオウ(蒲黄)160mgショウキョウ(生姜)46mg
シンギク(神麯)160mgタイソウ(大棗)150mg
ケイヒ(桂皮)130mg
成分 分量
ゴオウ(牛黄)30mg
ジャコウ(麝香)5mg
ダイズオウケン(大豆黄巻)130mg
アキョウ(阿膠)130mg
ニンジン(人参)160mg
シャクヤク(芍薬)110mg
レイヨウカク(羚羊角)215mg
バクモンドウ(麦門冬)110mg
カンゾウ(甘草)320mg
オウゴン(黄芩)110mg
ブクリョウ(茯苓)84mg
トウキ(当帰)110mg
センキュウ(川芎)180mg
ボウフウ(防風)120mg
キキョウ(桔梗)80mg
ビャクジュツ(白朮)110mg
サイコ(柴胡)80mg
リュウノウ(竜脳)90mg
サンヤク(山薬)450mg
ビャクレン(白蘞)46mg
ホオウ(蒲黄)160mg
ショウキョウ(生姜)46mg
シンギク(神麯)160mg
タイソウ(大棗)150mg
ケイヒ(桂皮)130mg

添加物として、ハチミツ、金箔を含有します。

よくある質問


基本的にどちらでもかまいません。


1丸中に、カリウム25.7mg、リン5.4mg、ナトリウム2.3mgを含みます。


間質性肺炎とは肺の膨脹が悪くなり肺活量が低下すると同時に、酸素の吸収効率も悪くなってゆき、息苦しくなったり、咳が出ます。さらに進行すると、肺は線維性成分の固まりとなり、その部分での肺としての機能が失われます。

初期症状は、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常などで、一般的な感冒症状と類似しているため、発見が遅れるケースが多くあります。
これまでに市販の感冒薬なども含め、多くの薬剤で間質性肺炎が起きたと報告が上がっていますが、漢方薬では柴胡や黄芩などを含む小柴胡湯において以前から報告されており、特にインターフェロン製剤併用時に多く報告されてきました。その背景もあり、柴胡や黄芩を含む漢方薬の添付文書上の重大な副作用欄には「間質性肺炎」の記載があります。

発症機序はまだ十分解明されていませんが、アレルギー的なものが原因として考えられています。
しかし、小柴胡湯の単独服用による間質性肺炎の発生頻度は約25,000人に1人の割合と言われ、めったに発生する事はありません。


甘草の成分であるグリチルリチンの、加水分解物質であるグリチルレチン酸やその誘導体カル ベノキソロンは、腎尿細管細胞内の酵素反応を阻害し、その結果、細胞内に入ったコルチゾールは、コルチゾンへの変換を阻害され、Na貯留、カリウム排泄促進を起こし、アルドステロン症様症状を呈すると考えられています。

症状としては、高血圧、浮腫などが多く、検査所見では尿中カリウム排泄増加を伴う低カリウム血症、代謝性アルカドーシス、低レニン血症、血中アルドステロン濃度の低下が認められます。
初期症状としては、手足のしびれ、筋肉痛、全身のだるさ、疲れやすさ、脱力感(手足に力が入らない感じ)などが発現します。

医療用漢方エキス製剤のおよそ7割に甘草が配合され、漢方薬に配合されている1日量は3g(グリチルリチンとして120mg)以下のことが多いです。
甘草大量摂取者に多い偽アルドステロン症の発現は、この量では問題ないと考えられていますが、グリチルリチンとして、75~150mg以下の少量摂取での副作用発現の報告もあり、とくに高齢者や腎機能の低下が見られる患者さんでは注意が必要です。
副作用発現時期は通常3ヶ月以内とされていますが、10日以内や数年を要している例も報告されています。
特に漢方エキス製剤を2剤、3剤を併用する場合やグリチルリチン配合剤を併用されている場合には注意が必要です。
また食品の甘味料としても使用されています。そのため甘草を多く含有する漢方薬を併用していると、偽アルドステロン症を発症しやすくなりますので注意が必要です。


日本体育協会によると蛋白同化剤(テストステロン)を含む可能性のある生薬成分に、清心元に含まれる麝香が挙げられています。
そのため、服用によりドーピングに該当する可能性がある為に注意が必要です。

注意

使用上の注意等は、添付文書をご参照ください。
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