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知っていると便利なおくすり手帳の用途

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2019.07.22 14:46
役に立つ話

病院で診察を受けた後は薬局でお薬をもらっていると思いますが、おくすり手帳は必ず提示していますでしょうか?

おくすり手帳は薬をどれくらいの期間使っているのか、過去の受診歴やアレルギーなどを確認するために用いられています。またお薬には飲み合わせもありますので、複数の病院にかかっている場合には特に重要です。

 

また服用する薬の種類が多すぎて覚えられない場合や、自身で管理ができない場合には、薬を服用する本人でなくても管理が可能ができるため、介護の時にも役立ちます。

おくすり手帳の便利な使い方

ところで、おくすり手帳は薬局でお薬をもらう時以外にも便利な使い方があるというのはご存知でしょうか?

以下は一例ですが、このような用途にもおくすり手帳は利用いただくことができます。

血液検査の結果を管理できる
中には血液の状態により合わない薬というのも存在し、薬剤師さんが合わない薬を把握することができます。

薬剤服用歴管理指導料を抑えることができる
薬剤服用歴管理指導料というのが500円かかりますが、おくすり手帳を出すことで、120円ほど安くできます。自己負担が3割の方は40円ほど安くすることができます。

旅行に普段飲む薬を持っていくのを忘れてしまった
やむを得ない事情の場合は、おくすり手帳を薬局で提示することで、処方箋なしで薬を受け取ることができるようになりました。

知って納得のおくすり手帳の背景

今や当たり前のおくすり手帳は意外と最近できたばかりの制度で、1993年にある患者が、飲み合わせの悪い薬の処方を異なる病院から受け、副作用による影響で亡くなった事件の教訓を元とされています。この時には別々の医療機関から処方されたため併用に気付くことができなかったのが原因のようです。

またその後発生した阪神・淡路大震災などの震災において、病院側が焼失してしまうなど、カルテの記録が失われた場合に、自分が飲んでいる薬を名前で説明できる患者さんは少なく、この色の薬・・・という曖昧な説明では同じ薬を渡すことができない事態が生じたことから、前述したようにやむを得ない事情の場合に、特例としてお薬手帳があれば処方箋なしで薬を受け取ることができるようになりました。

そのため、災害時の備えという意味でもおくすり手帳は一役買っています。

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