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この時期増える痛風、発作を起こさないためには

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2020.09.04 17:00
役に立つ話

ビールで乾杯
自宅の外でバーベキューをしたり、オンライン飲み会をしたりお酒を飲む機会はこの時期たくさんありますね。
そんなイベントが多い夏の時期にある日突然足の親指に激痛が走る病気を皆さんはご存知でしょうか。

せっかくの楽しい毎日、痛みを抱えながら過ごすのは嫌ですよね。
今回は“痛風”という病気について、病気にならないためにはどうすればよいかを書いていきたいと思います。

足の指の激痛の原因 痛風とは

“風が当たっただけでも痛みを感じる病気という意味から来ています。医療用語では高尿酸血症という尿酸値が高い状態を示します。
尿酸値が高い状態が続くと痛風発作という痛みを伴う発作を引き起こしてしまいます。

2~3日は歩けないほどの痛みが続きます。
痛みは徐々に和らいではいくものの、高尿酸血症が改善されなければまた発作を引き起こすことになります。

高尿酸血症を放置しておくと痛風発作を引き起こし続けるほか、糖尿病や高脂血症などさまざまな生活習慣病を合併しやすくなってしまいます。
高尿酸血症、糖尿病、高脂血症は動脈に負荷をかけるため、動脈硬化を進行させてしまい、狭心症を引き起こしたり、心筋梗塞、脳梗塞など死にもつながる可能性があるこわい病気です。

尿酸値って?

健康診断などで尿酸値という単語を見たことがある方は多いでしょう。
この尿酸値の値が痛風に深くかかわっています。尿酸とは身体の中で作られる老廃物のひとつです。

健康な方であれば体内でつくられた尿酸は身体の中に老廃物を出して一定の値を保つようにしくみが出来ていますが、食生活によって体に尿酸が多くつくられてしまい、体から排出しきれず、体内で溜まってしまい、尿酸値という数値にあらわれてしまいます。
尿酸が高い状態で続くと血管の中で固まってしまい、痛風発作を引き起こします。

また、尿酸が原因で尿路結石になってしまうこともあります。こちらも激痛を伴い、つまった石を取り除くまで痛みは続く病気です。
基準値は7.0mg/dL(100ml中に0.007g)以下です。
一般に、9.0mg/dⅬを超えると痛風発作が起きやすくなるといわれています。

痛風発作を防ぐ方法

ジョギングをする夫婦
発作を防ぐには体の中の尿酸値を下げることが一番の解決策です。
食事でたべすぎてしまったり、飲みすぎてしまったりを改善することにより尿酸の値は下がっていきます。

運動も尿酸値を下げる良い方法のひとつです。
筋トレなどの無酸素運動よりはジョギングやサイクリングなどの有酸素運動を行うことでより数値改善が期待できるでしょう。

ストレスも尿酸値を上げる原因のひとつです。
ストレスをため込んでいると体に負荷がかかり、尿酸値に影響を及ぼすといわれています。
休みの日には趣味を楽しんだり、家族との時間を過ごしてストレスを改善することも痛風発作を防ぐことが出来ます。

痛風にならないための食生活


まずは食べ過ぎを控えることが一番良いです。
尿酸値が高くなる原因のひとつとしてプリン体というものがあります。このプリン体の取りすぎによって尿酸値が上がってきます。
プリン体を多く含んでいる動物の肉、内臓や魚の干物に多く含まれており、食べ過ぎには要注意です。海藻や野菜を食べる機会を増やしましょう。

特に、キャベツやジャガイモなどに含まれているビタミンCには尿酸を体の外に排出してくれるはたらきがあるとされています。
果物もビタミンCが含まれておりこちらも食べたほうがよいでしょう。
バランスの良い食生活を行い、尿酸値改善を目指しましょう。

また水分も重要です。暑い夏では特に汗をかくため普段よりも体の中の水分が少ない状況が続きます。
尿酸は主に尿から排出されるため、水分を取れば取るほど尿量が増え、その分尿酸も排出されます。1日に1.5Lから2Lは取るよう心がけてください。
水には最強といっても過言ではないデトックス効果があるため、積極的にとりましょう。

痛風にならないためのお酒の飲み方

プリン体がもっとも多く含まれているお酒はビールです。これは世間でもよく知られていることですよね。
それ以外のお酒なら大丈夫だと思っている方も多いでしょうが、すべてのお酒にプリン体は必ず含まれているため、飲みすぎには要注意です。
発泡酒や紹興酒多いですね。どうしてもお酒が飲みたくて仕方ない方はビールを控えて焼酎に切り替えるのがよいしょう。ただし、一日の焼酎の飲酒は110ml程度を目安にしてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。レジャーや観光、イベントなどでおいしいものを食べたり、おいしいお酒を飲む機会が増えるでしょう。
飲みすぎ、食べ過ぎに気を付けながら適度に楽しみ、適度な運動を心がけることによって痛風を防ぎ、他の糖尿病や高脂血症も十分に予防が期待できます。水分摂取も忘れずに。

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