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不妊治療
 

病院で行われる不妊治療

タイミング療法

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排卵誘発剤を用いた治療

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人工授精

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生殖補助医療(体外受精-胚移植など)

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊治療の第1歩で、排卵日を正確に予測してタイミングの指導を医師から受ける治療です。妊娠するためには最も妊娠の確率が高い日(排卵日)にタイミングを合わせることです。
病院では以下のような検査を行い正確な排卵日を測定します。

  • 基礎体温
    ⇒大体の排卵日を予測
  • 超音波診断による卵胞測定
    ⇒自然排卵の場合、卵胞が20mm程度になれば排卵

排卵誘発剤を用いた治療

排卵誘発剤を用いる目的

  • 治療
    排卵がない、排卵が起こるまでの期間が長い、黄体機能不全などの方に治療薬として用いる。
  • 過排卵を起こしてチャンスを増やす
    タイミング法、人工授精、生殖補助医療と併用して使用。

■用いられる排卵誘発剤

経口剤

  1. シクロフェニル製剤(製品名:セキソビット)
    ⇒もっとも軽い排卵誘発剤
  2. クロミフェン製剤(製品名:クロミッド、フェミロンなど)
    ⇒軽い視床下部性の排卵障害や多嚢胞性卵巣(PCO)などに有効な脳に働きかけるタイプの排卵誘発剤

注射剤

  1. hMG+hCG療法(ゴナドトロピン療法)(製品名:パーゴグリーンなど)
    ⇒クロミフェン製剤で効果のない場合使用。
  2. hMG・・・ヒト閉経ゴナドトロピン。卵胞を発育させるFSH作用を持つ
  3. FSH・・・・hMGからLHを取り除いたFSH製剤。使用はhMGと一緒。
  4. hCG・・・ヒト絨毛性ゴナドトロピン。成熟卵胞を破裂させて排卵を起こしたり、黄体を刺激したりするLH作用を持つ。

人工授精(AIH)

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人工受精とは

排卵期に合わせ、女性の子宮内に精子を注入する方法。注入したあとの過程は自然に任せます。

対象
女性に卵管通過障害がない場合で 

  1. 精子の数が少ない、運動率が低いなど軽度の男性不妊
  2. 性交障害のある方
  3. 性交後試験の結果がよくない
  4. 原因不明の不妊       など

メリット
人工授精では、精子が受精するまでの距離が短く、子宮頸管のバリアも通過する必要がないため、自然の状態より精子が卵子と出会うまでの障害が少なくなる。

有効率

  • 自然周期で行う
    ⇒妊娠率は約4%
  • 排卵誘発剤を用いて行う
    ⇒クロミフェン療法 妊娠率約7%
    ⇒ゴナドトロピン療法 妊娠率約14%
    リスクとして多胎妊娠が増える

生殖補助医療(ART)

体の外で卵子に手を加える治療のこと。ARTを受けた人の出産率は約18%程度。

  • 体外受精-胚移植(IVF-ET)
  • 顕微授精(ICSI)
  • GIFT/ZIFT

体外受精と顕微授精【引用:シェリング・プラウ㈱より】

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