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漢方の飲み方

生薬(しょうやく)を組み合わせる漢方

漢方薬は、いくつかの「生薬」を組み合わせてつくられています。
使用される製薬の薬効は未だ十分分析はされていませんが
「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」から
現在に至る経験・実験を通じて把握され、その配合のための処方理論もでき上がっています。

また、体を温める作用があるか、冷やす作用はあるかも大事で、
熱性、温性、平性、涼性、寒性の5段階に分けられています。

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漢方にはこのような経験的薬理作用によって臓器や全身の新陳代謝を高め、病気を治していきます。

漢方薬の剤形

病状に合わせて製薬の種類や量を加減する(多くしたり少なくしたりする)ことができるため、キメ細やかな治療を行えます。そのため煎じ薬は漢方薬の王道といえますが、人によっては煎じるのが面倒、臭いが気になる、持ち運びに不便などという欠点もあります。

エキス剤、錠剤、丸剤、散剤は、持ち運びに便利で、煎じる手間もいらないため、最近はこのような漢方を服用する人が増えています。

しかし、病気・症状によっては、煎じ薬のほうがよいと専門家が判断した場合には、面倒でも煎じて服用するようにしてください。

漢方の飲み方の基本

漢方薬は食前、食間、食後など、新薬を服用する場合ほどこだわりません。
ただし、なかには食前、食後と限定される場合もありますので
用法・用量を守り摂取ください。

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煎じ薬は一日分を一度に水と生薬を入れて30~40分とろ火で煎じます。
煎じ終わったら、生薬を取り出し、それを二回から三回に分けて飲みます。
二回目三回目を飲むときは温めて飲むようにします。

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エキス剤は顆粒や粉末になっています。
そのまま飲んでもよいのですが、苦味などが大丈夫であれば、
湯に沸かして煎じ薬のようにして飲むことをお勧めします。

お茶で飲んでいただいてもかまいません。

お湯にとくとどうしても飲みにくい場合は、そのまま飲んでもよいですし、
オブラートに包んでもよいでしょう。






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