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ちょっと役に立つはなし

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柿が赤くなると医者が青くなる
加齢臭対策
疲労臭対策

柿が赤くなると医者が青くなる

柿が赤くなると医者が青くなる

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柿が赤くなる時期、食欲の秋は気候も良く体調が回復する季節であり、柿に含まれるカロテン、つまりビタミンAやビタミンCは風邪の予防に役立つ栄養素ですから、柿の季節には風邪をひかなくなり、医者にかかる人が少なくなるという意味の諺です。
因みに「ミカンやユズが色づくと医者が青くなる」とも言われ、糖分やビタミンC、E類が豊富な果物は体に良いという意味も含まれています。
他の説では、この諺のできた時代には農民が多く、秋といえば農繁期で、医者に行く暇などなかったからだとも言われています。
貧しく、忙しい時代ならではのちょっと悲しい諺とも言えます。

昔より、柿の実は脳卒中高血圧、虫さされ、干し柿は咳止めや消化不良に
利用されてきました。また柿の葉は、みかんの30倍といわれるほどビタミンCが
多く含まれており、免疫向上や動脈硬化防止に、歯槽膿漏、高血圧糖尿病等にも効果があります。よく知られている所ですと、柿の葉の香りと殺菌力を活かした保存食として柿の葉寿司があります。(奈良県、和歌山県、石川県等)
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柿は、栄養成分はカロテン、ビタミンC、カリウム、マンガン、食物繊維等です。
柿特有の渋味成分は、シブオール(タンニンの一種)とアルコールデヒドロゲナーゼで、甘柿、渋柿を問わず全ての柿に含まれています。
シブオールは、胃腸をコーテイングし炎症を防ぎ、また血管を強くして血圧を
下げる働きがあり、高血圧脳卒中などの予防効果が期待できます。
渋味成分は、加齢臭防止の石鹸にも利用されています。
アルコールデヒドロゲナーゼ(酒に弱い人は、体内にこの成分が少ないと
言われている)は、アルコールを分解し、二日酔いを予防します。
熊本県山鹿市の「山鹿灯篭祭り」で使用する団扇には、柿渋を塗っているそうです。
柿渋は、古くから消臭効果や殺菌力があることが知られており、「柿の葉寿司」等は、まさに柿の抗菌・消臭効果を利用したものです。
それらの効果は、柿渋に含まれる柿タンニン(シブオール)の働きによるものです。
タンニンというのは植物の渋味成分で、消臭効果や殺菌効果、抗酸化作用などに
優れています。
それでは、消臭の話題が出たところで臭いについて誰もが気になる話題として
加齢臭、疲労臭についてその原因から対策まで考えてみます。

加齢臭

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加齢臭というのは「油の腐ったような臭い」「古い本の臭い」などに例えられます。
体のなかでも加齢臭が強く発生する部位は頭皮・鼻の周り・耳の後ろから首筋・胸・背中・わきの下などです。
一般に中高年の男性の臭いと思われていますが、実は女性でも50歳前後から発します。
また、近年、「若年性加齢臭」も取りざたされています。
その原因は「ノネナール」という物質で、皮脂の酸化・分解によって発生します。
ただ女性の場合、皮脂腺の活動が穏やかで、女性ホルモンが皮脂の酸化を抑え、
男性に比べ筋肉量が少なく活性酸素の発生も少ないことなどから女性の加齢臭に
悩まれるケースは少ないようです。
皮膚の表面には毛穴が無数に存在し、毛穴の奥の皮脂腺から皮脂を分泌しています。
皮脂は汗と程よく混ざり合い皮脂膜を形成、皮膚や毛髪の表面を薄く覆う事で、
水分が失われるのを防ぎ、外からの刺激からも守っています。
肌の弱酸性を保ち雑菌が増えすぎないようにする働きもあります。皮脂は私達にとって無くてならない存在なのです。
しかし、40歳前後を境に不飽和脂肪酸の一種"9-ヘキサデセン酸"が増えてきます。
と同時に増え始めるのが過酸化脂質。
この2つが結びつき、酸化・分解されて出来る物質が不飽和アルデヒドの「ノネナール」で、その臭いが加齢臭です。40歳を過ぎたころ皮脂に含まれるようになる9-ヘキサデセン酸、若い頃に比べて増えてくる過酸化脂質。
加齢臭対策はこの2つの原因物質の分泌を減らしていくことです。

加齢臭対策

①肉類・バターなどの脂質摂取を減らし、その分、抗酸化物質が多い野菜や果物、大豆製品などを積極的に摂る。
②喫煙や過度の飲酒は活性酸素を作り出すのでにおいを強くします。
なるべく喫煙やアルコールは控える。
③活性酸素は加齢臭の原因物質である過酸化脂質の元なので、ストレスを
なるべく軽減する。
④適度な運動でストレス解消・肥満防止など加齢臭予防に。
ただし、激しい運動は体内に活性酸素を作り出し加齢臭を強めてしまいます。
ウォーキングや軽めのジョギングなど有酸素運動がお勧めです。
⑤加齢臭対策のボディーソープや石鹸を使って体を洗う。

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(渋柿に含まれるタンニン、茶葉エキス等の成分を使った石鹸など)
また、シャンプーも加齢臭対策シャンプーを使う。
※加齢臭を抑える理想的な体の洗い方は、入浴してすぐ肌を
ゴシゴシ洗うのではなく、まずは湯船にじっくり浸かり体を温め、
毛穴を開かせた後石鹸やボディソープで優しく洗いましょう。
⑥加齢臭の対策にビタミン剤やサプリメントを飲む。
大きく分けて臭いを直接的に抑えるもの(1日数粒飲めば加齢臭や汗臭、
口臭や便臭まで抑えてくれるものや、飲むだけで体の臭いをバラの香りに
変えてくれるものなど)と間接的に臭いを抑えるもの(抗酸化作用のある
「ビタミンC」「ビタミンE」「フラバンジェノール」「アスタキサンチン」などを配合したもので、こちらは加齢臭の元である脂質を酸化から守り臭いを穏やかに軽減する効果が見込めます)があります。

疲労臭

加齢臭と別に疲労臭がありますが、疲労臭は体内の血液に含まれているアンモニアが汗などと一緒に排出される事で、アンモニア臭を伴います。
通常アンモニアは肝臓において解毒し(タンパク質摂取→腸内で悪玉菌に分解され、アンモニアが発生→肝臓で解毒される-オルニチンサイクル)無毒で無臭の
尿素となりますが、肝臓の機能が低下することにより、アンモニアが解毒されず
それが毛穴を通して汗や皮脂としても分泌されます。

疲労臭対策

■疲労臭の原因
アルコールの摂りすぎによる肝機能の低下、肉類などのタンパク質の摂りすぎ、
便秘などによる腸内環境の悪化、過度な運動による筋肉疲労の蓄積、またストレスによる免疫力の低下などが原因です。また汗をかかない事もその原因となり、汗腺の機能が低下すると、汗を作る際に汗腺から血液中に戻すはずのアンモニアの成分がそのまま汗の中にとどまり、それが臭いとなってしまいます。

■疲労臭対策
疲労臭を改善するためには、肝機能を回復することが唯一の解決法です。
アルコールの飲みすぎや暴飲暴食は控え、消化の良い食生活を心がけましょう。
肝機能に効果があると言われているオルニチンが多く含まれるシジミやエノキダケ、キハダマグロ、チーズなどを取るのもいいでしょう。
また、クエン酸が多く含有する梅やレモンなども疲労回復にいいです。
そして、夜ゆっくりと入るお風呂も効果的です。
筋肉疲労が低減するとともに、リラックス効果もありますので、しっかりと睡眠もとれ肝機能改善に役立ちます。
最近では宇宙での利用に開発された99%アンモニア臭をカットする下着も話題です。
※簡単!作ってみませんかデオドランド剤:100mlの水に5gのミョウバンを溶かしたミョウバン水をスプレーすると体の表面の常在菌を殺菌しないで、アンモニアの臭いを抑えます。
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