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病気の症状・治療法

腱鞘炎

腱鞘炎

経筋にひずみがあると腱鞘炎を起こしやすい

腱鞘炎はー日中書きものやパソコン作業を続けるなど、手や指を酷使する仕事をしている人がなりやすい疾患です。
東洋医学では、ツボとツボを結ぶ線のような流れを「経絡」と呼びますが、筋肉も経絡と同様にー連の繋がりを持っており、これを「経筋」といいます。
手先の使い過ぎだけではなく、肩から背中につながる一連の経筋のどこかにひずみがあると腱鞘炎が起こりやすくなります。
経筋のひずみは、頸椎(首の骨)、胸椎(肋骨とつながる部分の背骨)、肩関節、肩甲骨のどこかにひずみがあると生じます。
これらのひずみが腕の筋肉に緊張や縮みをもたらし、腕の末端でー番負担のかかる指に、最初の症状となって現れるのです。
軽いうちは指や手の痛みだけでも、重傷になると、ひじ、さらには腕全体にまで及びます。軽いうちに治すようにしましょう。

気温や湿度も影習する

発症には気温も大きく影響しており、温度差の激しい季節は要注意です。とくに寒い時期は、筋肉の収縮率が高まり、腱が傷みやすくなります。
また、湿度の高い時期も起こしやすく、むくみやすい人も起こしやすい傾向があります。

熱を持っているかいないかが重要

治療は患部が熱を持っているか、いないかで区別します。
炎症で熱を持っている場合は、患部に湿布をして、お風呂などで温めないようにし、漢方薬などで肩から患部にかけて汗をかかせるようにします。
冷えている場合でも、患部はあまり温め過ぎずに体温くらいで保温するようにします。その上で体全体を温め、血流をよくして、筋肉の働きを正常にします。